ジブリから学ぶ生き方とは
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宮崎駿監督が引退宣言をしてしばらく経ちましたね。
今回はジブリと絡めた少し自分のお話を。。。
私は子供の頃からアニメが大好きでした。
兄の影響で「ガンダム」ですとか「聖闘士星矢」ですとか。
でも、大好きなだけであって、そこから「生き方」を学ぶという域までは達していませんでした。
もちろん、この作品から見出した方々もいるとは思いますが。
単に楽しむものだったんでしょうね。
今でも「ガンダム」は大好きですが(ファーストと0083が特に。あっ、ポケットの中の戦争もw)
でも、私は生き方だけは学べなかったんですよね。。。
「観てよかったぁ、感動したぁ」で終わってました・・・自分の感受性の無さかもしれませんが。
ジブリでも似たようなイメージもあったんですが、小さい頃に大好きで憧れたのは
「ラピュタ」でした。
平凡な毎日が続く中、こんな出会いや冒険が待っているかもしれない!
本気で小さい頃はそう思ってましたw
でも、、、そんな衝撃的な事ってなかったんですよね。。。w
いつしかそんなドキドキ感も忘れ、食べていくためだけにつまらない仕事をして、ダラダラと。
そういう毎日でした。「勝手にそんなもんだよ人生とは」って決めつけてねw
そんな時に久々のジブリ映画がやるっていうんで観にいったんですよ。
理由はCMで観た「ゼロ戦」の絵と「ひこうき雲」の歌に惹かれて。
元々、日本のそういう系統の話は好きでしたし、「ゼロ戦」が題材だという興味くらいでしたが・・・
でもね、鑑賞後に初めて「生き方」を考えさせられました。
こんな情報も乏しい中で自分の好きなことを見つけ、究めていく主人公。
対して、これだけの情報量がある中で未だ進むべき道すら見つけきれない私。
苦難を乗り越え、一歩一歩前進をし、自分の理想である心の恩師と語り合う主人公。
対して、苦難を逃れ、のうのうと8時間献上すれば飯が食っていけると進むことをやめ、師匠と呼べる人もなく過ごす自分。
この辺りのストーリーの時点で悔しくなって、涙をこらえてプルプルしてましたw
そこで映画を観ながら、考え始めたんですね。
この主人公と私の違いはどこから生まれて、どのように開いてしまったしまったのかを。。
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まず、彼は常に前をそして上を見ていました。その時点で私と違いました。
後はひたすらそこに向かってやるべきことをやっていただけなんですよね・・・
たぶん、彼はそれが特別なこととも思わずに。
多分、たったこれだけの差なんですよね。後は気付くのが早いか遅いか、気づかないか。。。
私はもう33歳のお世辞にも若いとは言えない年齢です。
でも、気付けたんですよ。
私は能がないのできっと20くらいでこの映画を観ても「良かったぁ」で終わってたと思います。
今だからこそ分かる、心に迫ってくる感じと言いましょうか。
妄想の世界ですが、
色々プライベートでも困難がある中でこのジブリ映画に出会ったのは、
「自分は何も達成していないことに気付き、何かをせねば!ということを気付けと言っているのでは?」となった訳です。
はい。単純ですねw
でも、いつもの私はその気持ちを維持出来ず、冷めていくといつものパターンです・・・w
そこで、私は無理矢理に色んな事を始めました。
例えば、このサイトとかねw
映画を観て「生きねば。」と思って、サイトを始めるとかもはや、病院送りかもしれませんね~
でも、私はやってみようかな?どうしようかな?で終わらせずに実行したんですよ。
右も左も分からないままに!
もう私は昔とは変わってきたんではないでしょうか?
少なくとも実行したんですから。
だから、どんどん始めていきます!
水泳も始めましたし、ふらっと立ち寄った居酒屋で知らない人と肩を組んで呑む!!とかもやってます。(←これは昔からかw)
ああ、あと両親に対して、「ありがとう」と言ってみるとか、、、
これはいきなりは止めたほうがいいですね~。変に心配されますw
ま、私のこのお話は「こいつ、変わったバカだな」で終わる話でもあり、
こんなことで「生きねば。」と思えるんだという応援歌のようだとも思っています。
でも、「風立ちぬ」の映画を観た人もそんなもんですよね。
「いまいちだったなぁ・・・意味がどうのこうの・・・」で終わる人もいれば、
私のように今までの自分の不甲斐なさを知り、新たに決心する人もいるんです。
この映画だけでなく、すべての事象に関して同じことなんでしょうね。
ニュートンだって、りんごが落ちるのを見ることで人生が変わったようなもんですからw
要は何がきっかけで人生観が変わるか分からんから
アンテナを張っていこうぜってことですね。
私は楽しく生きていくためには何が必要かをリストアップして、
それを実現するためにあとは一生懸命やればいいんだということを今回の映画で学びました。
少しでもみなさんのお役に立てる記事を書こうとは思っているんですが
このお話だけはしたくなっちゃってw
人生色々ありますが・・・何が人生変えるか分からない。。。
さあ、みなさんも楽しく「生きねば。」ね~(^^ゞ
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人生は短いようであるが長いのです。33歳はまだまだ若い。あなたのウェブサイトを楽しみに拝見しております。